Danbaul x Style in Hong Kong レポート

香港の繁華街、日本でいえば銀座に相当する(人も多いが土地も高い)コーズウェイベイ(銅鑼湾)エリアで、ファッションウォーク(名店坊)は世界各国のブランドショップが軒を連ねる新しいショッピングゾーンです。
その一画で日本の天童木工や石巻工房などハイセンスな家具を取り扱う新しいインテリアショップ「GALLEON」。

 

おや、今も店内から地元のチョイ悪オヤジが出てきましたね。
(・・・本当は店内の内装工事をしてたおじさん)
あれ、ショーウィンドウの向こうに見えるのは、も、もしかして。。。
なんと、Danbaul x Styleの猫マキベンチとスツールではないですか。
店内に入ると他の一流家具と共に、Danbaul x Styleのデスクや、アローテーブル、串シェルフがなんら遜色なく並んでいます。

 

 

今年の日本の展示会でDanbaul x Styleを見つけて気に入ったこちらの店が、ウィルライフにコンタクトしてきたのが7月。
日本から提供を受けたデータを香港のTri-Wall COLABのカッティングマシンで加工して、9月初めに店頭に並びました。
スタートして間もないですが、すでに多くの問い合わせが届いているとの事です。
910月としばらく継続して展示販売される予定です。(Shop ManagerJohnさんに刺身定食をご馳走した甲斐があったというものです)
業界に新しい流れを生む拠点がまたひとつ生まれました。
 
-以上、香港から水谷がお届けしました。

『第7回カーボン・オフセット大賞』にて「奨励賞」を受賞

カーボン・オフセット大賞」は、低炭素社会の実現に向けて、カーボン・オフセットの意義と取組への理解が社会全体に広く浸透することを目的に、優れたカーボン・オフセットの取組を行う団体を表彰・奨励するものです。
カーボン・オフセット推進ネットワークの主催(後援:環境省、経済産業省、農林水産省)で、平成24年より実施されています。

今回第7回目となる「カーボン・オフセット大賞」において、ウィルライフ㈱は「森を活かし、次世代につなぐ棺〜エコフィン WiLL/ウィル〜」の案件にて「奨励賞」を受賞。

12月8日(金)に「エコプロ2017 環境とエネルギーの未来展」(於:東京ビッグサイト)会場にて授賞式が行われ、賞状とトロフィーを贈呈頂きました。
ウィルライフ㈱代表取締役 増田進弘が登壇。
授与者は、カーボン・オフセット推進ネットワーク事務局長 中西 武志 氏。
賞状とトロフィーは、共に国産スギを用いていて、とても良い香りがしています。
四万十ヒノキの間伐材を用いたエコフィンWILLは2009年より販売をスタート、葬儀においても環境を考え日常と同じ価値観を尊重したいと言う方々に選ばれてきました。
費用の一部は、森林保全団体more treesを通して国内の森を間伐・整備する費用にあてられ、
エコフィンWiLL1本につき、一回のお葬式で排出するCO2 約200kg分をオフセットします。
今回は例年より多くの団体より応募があったそうで、他の受賞者の取り組みはどれも具体的で素晴らしく、
「葬送」と言う、日常の暮らしや経済活動とは異なる分野にも関わらず、このようなカタチで多くの方々に知っていただく機会を頂いたことを大変うれしく思っております。

棺は人生の最期の時に用いるものではありますが、その選択が森を美しく再生させ、また次の世代に繋がれていくという、大きな循環のサークルを描くことが出来ることを、これからも大切に伝えていきたいと思います。

このような機会を頂き、すべての方々にスタッフ一同心より感謝申し上げます。
そして、これからもよろしくお願い致します。


受賞団体一覧は下記にて(環境省公式HP)
http://www.env.go.jp/press/104842.html

カーボン・オフセット推進ネットワーク公式HP
http://co-net.org/pg403.html